ライブについて

ライブハウスについて



まず最初にする事はデモテープなどを用意して、お目当てのライブハウスにブッキングを依頼する事になります。

ライブハウスやジャンルは重要です。同じジャンルのバンドやファンだと、自分達の音楽を聴いて好きになってもらえる可能性が高いです。

友達のバンドが出来て一緒にやるというのが刺激にもなるし、お互いにライブを盛り上げ合ったり出来る上に、ライブのお誘いも受けやすいので、積極的に興味を持ったバンドがいたら友達になりましょう。

ライブでは自分達の友達を呼ぶ事が多いと思います。そして身内である観客の前で真剣にライブをします。それまでの宣伝活動や作品や音楽に対する熱意を知っている友達なら、ライブに行ってみようと思ってもらう事が出来ると思います。

そうやってバンド内で協力してなんとか観客を集めます。観客が集まれば集まるほど観客の感動も大きい物になります。そうした効果を期待出来るので、観客が多い程新しいリスナーになってもらえる確率は高くなります。

しかし、それとは逆にメンバーの緊張感もすぐに観客に伝わります。まずは自信を持って楽しんで演奏するような度胸を身につけましょう。それには経験が必要です。

何事も「経験が強み」になります。経験する事で自信になります。いろんな状況を経験する事が自分の強みになります。

自分達を信じてライブとMCにのぞむ。演じる。そのくらいの意気込みが無ければ、なかなか良いライブは出来ないと思います。

ですので、最初はライブ慣れやステージ慣れをするために、人数は関係なくライブをして実力を磨いていく必要があります。


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YELLOWSPAN


練習について



練習はメトロノームに合わせてやると効果的です。苦手な所でテンポが崩れたりしてはいけません。ドラムはもちろんギター・ベース、そしてボーカルにも同じ事が言えます。ボーカルやギターなどの演奏について参考になるサイトを紹介します。

ボーカルマップ
インディーズバンドボーカル支援サイトです。ブログ形式になっていて、主にボーカルやバンド活動について参考になる事がたくさん掲載されています。当サイトも掲載していただいております。

SUPER GUITAR MANIA
ギターリストに役立つ情報が掲載されていますので参考にして下さい。

ギターにはまる!
ギターやサウンドについてしっかりと基礎から勉強出来ます。

どれだけのベテランでも練習しなければ技術は衰えます。練習によって確実に成長に差が出ます。継続して練習する努力をする事が大事だと思います。基礎が出来ていれば応用やアドリブにも強くなります。

スタジオ練習でまとまりが無いと感じた時は、ビデオなどの録音機材で音やまとまりをチェックする事をオススメします。自分達に厳しく客観的にチェックをし、みんなで話し合って少しずつ足りない要素を埋めていきましょう。


MCについて



自分達の事をよく知ってもらうためにはライブでのMCは必要不可欠です。特に自分達を知ってもらい、音楽を聴いてもらう事が重要なインディーズバンドにはなおさらです。

MCで自分達の事を話すという事で親近感が持てます。それによってファンからの信頼感がぐっと高まります。これからもライブに来てもらうのに、この信頼感があるかないかでは大きく違います。

MCが嫌手な人は何だっていいので簡単なエピソードを話すといいと思います。今日この日を迎えるにあたっての話しや、最近あったおもしろい出来事など。特にバンドメンバーについての話をすればいいと思います。

この時注意しないといけないのは決して内話的な話をしてメンバー間だけで楽しまないという事です。ライブのMCでは、バンドのファンだけでなく、それ以外の人にもわかる様な話をする事が大切です。

僕の知り合いのバンドマンはあまり知らないインディーズバンドのライブに足を運んだ時に、目当てのバンドがほとんどMCをせず、内話的な内容だったためあまり入り込む事が出来なかったそうです。

でも、その後のバンドがMCがおもしろくて親近感が湧き、MC後の楽曲はしっかりと耳に残って入り込む事が出来たそうです。

楽曲を聴いてもらうだけで多くを語らないというアーティストもたくさんいます。「商品を売るより自分を売ろう」という言葉もありますが、始めのうちからあまり自意識過剰にならずに、インディーズではファンに自分達の事を伝える事も必要だと思います。




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