観客動員を増やす方法


自分たちの目標とバンド活動の方針を考えよう!



ライブはファンと触れ合う事が出来る大切な場所です。こちらではライブ活動について紹介していきます。またいつでもこちらへ戻れるように当サイトをお気に入りに追加してもらえると幸いです。

目標のアーティストになるために、自分たちに必要な物は何でしょうか?

なりたい自分たちについて、少し考えてみてください。


音楽性、楽曲、歌詞、キャラクター、バンド名、バンド編成、マーケティング、コミュニケーションなどなど。

その必要な要素の中で、自分たちはどういうスタンスでいくのか。バンド経営戦略。つまり、自分たちのポジショニングについて。

 

 


ここでのポジションとは、業界のポジションという意味ではなく、簡単な方向性などについてです。 下記は一例です。



バンド・ポジショニング分析表 JPG画像 (ダウンロードできます)


次に、自分たちの強みを高めていき、成長している機会(ニーズ)で活かしていきましょう。

まず、強み、弱み、成長機会(新しいニーズ)、脅威(ライバルなど) を書き出してみます。これらはSWOT分析と言われている、戦略アイデア発想法の1つです。

自分たちの強みを書き出して、成長の機会でどういう風に活かせるか考えましょう。

例えば、極端ですがメンバーにキャラクターがあって、トークが面白い人がいるので、トークを重視したバンドにしようなどです。例えば、プロのアーティストの方でも、普段はふざけてるけど、歌は真剣というギャップがある方は、とてもひかれます。


●バンド活動 - SWOT分析



いかがでしょうか。

では、 1つの例を紹介します。

音楽性はパンクよりのポップで、キャラクターは面白くてトークがうまい、客層は10〜20代の男女で、活動エリアは地元とネットに絞り込む。

宣伝はフリーライブとチラシとネットをうまく活用し、ファンの方に自分たちでメルマガを送る。 ファン層はおそらく、10〜20代なので携帯、着うたを重視する。

SWOT分析の結果、自分たちの強みは、明るくて面白いキャラクターで、トークが上手。なので、笑えるネタを書いてバンドのホームページやブログに掲載したり、お笑い漫談などの音声をブログで配信する。

企画として、音楽活動に関するケータイ小説や、「メジャーデビューへの道」というブログを書いて、日々の成長過程を、笑いあり、感動ありで書いていく。

ただ音楽がいいというだけではなく、ファンの方の印象に残るために、自分ブランドとして、●●もできるバンドとかで覚えてもらう。この場合、面白いし、曲もいいバンドとして覚えてもらう。

つまり、面白い、トークができるという強みを活かして、まずはデジタル配信という成長機会で活動するわけです。そしてライブをしながら、実力を磨いていく。

成長機会であるネットでの宣伝には、Googleアドワーズなどのコンテンツ広告や、mixiのコミュニティ、iTunesやMySpaceなどを活用する。

ブログパーツなどで音楽を配信したり、YouTubeなどで動画を配信して、ファンの方のブログに掲載してもらう。いわゆる、バズマーケティング。ブログライターの様な形で、自然と広がっていく。

普段の宣伝は、特に、ストリートライブを多用し、楽曲をプレゼントしたりして、アンケートを書いてもらうなどして、メールアドレスと交換。見込み客のリストを徹底して集める。

ターゲットとなる10〜20代の方が集まる場所でチラシを配ったり告知する。ネットでも、似ているアーティスト「●●」の情報ブログや専門ブログをしっかり作って、ファンの方に、「このサイト運営者のバンドです。●●さんに大きな影響を受けました。ぜひ聴いてみてください」 とさりげなく告知する(笑)

とにかく、宣伝場所も絞り込む。ランダムにはやらない。

組織についても考える。メンバーと、ボランティアまたはファンの方や友達に、宣伝などを手伝ってもらう。長時間動く。

UPSOLDなどのドロップシッピングサービスを活用して、在庫を抱えないで、Tシャツなどの面白グッズも作る。

「カラーミーショップ」「おちゃのこネット」などのショップカート決済システムを利用して、バンドのオンラインショップを自分で運営する。CD、MP3、着うた、ライブチケット、Tシャツを売る。特にメールマガジンを送って、ライブチケット販売を重視する。

ファンの方にお礼、オフ会などを行う。ブログ、SNS、コメントの返信、ハガキ、メルマガを継続して送る。

これと並行して、プロダクションやデモテープを送ったりしていく。

こうしていくうちに、成長のスピードが伸びない場合は、いろいろ見直す。さらに専門化する。楽曲やジャンルを絞り込んでみる。友達アーティーストとライブなどで一緒に回る。プレゼントキャンペーンを行う。

などなど。

この様に、楽曲、客層、エリア、宣伝、リピート、組織、時間、継続、成長戦略を絞り込んだ例を紹介してみました。

これは、弱者または個人が、強者(大企業)に勝つ経営戦略として有名な、竹田陽一氏のランチェスター経営法則を置き換えて考えたバンド活動戦略です。一度参考にしてみてください。

これらのアイデアは一例ですが、 みんなでアイデアを出し合ってみてください。それぞれの意見を否定しないで、受け入れて考えてみてください。

一見、あれもこれもという風に見えますが、メンバーで役割分担し、やる事を絞り込めば可能ではないでしょうか。

ホームページテンプレート、メールマガジン、オンラインショップ、広告の掲載など、これらはすべてサービス化されていますので、1から作ったりしなくても利用できます。本屋さんに行ったり、検索で調べれば学ぶことはできます。 そして成果のあった物を残して、継続していけばいいと思います。

ちなみに、僕も、経営やマーケティング、Webデザインの勉強や本が大好きで、毎月数十冊は読んで購入し、日々実践しています。Webデザイナーの分野では、情報収集したり、CSS、SEOなど技術面を徹底的に学んで実践しています。

音楽配信サイトをプロデュースする際は、数千のアーティストの方の音楽を聴き、気に入った方にはメールを送って、曲の感想や、好きな理由、楽曲の配信依頼などをコツコツとやってきました。バンドのホームページも数千と見てきました。数千組のアーティストに登録いただき、おかげさまで雑誌や新聞などで紹介されるまでになりました。

最初は完璧なイメージじゃなくてもいいので、一度考えてみてください。実際はやりながら見つける物で、そうしたPDCAサイクルの活動から、自分たちの方向性も決まってくるのではないかと思います。

でも、最初にイメージしてやるのと、何も無いままやるのでは、大きな差がでると考えています。

例えば経営は経営計画が必要ですし、建築だって、設計図がなければ、家は作れません。Webデザインもそう。音楽活動も同じ。まず頭で想像し、行動で創造する。

例えば、シャ乱Qのつんくさんは、才能がないと謙遜されながら、一番になるために、まずキャラクターを重視していたそうです。そして着実にポジションを作っていく。

著書「一番になる人」の中で、デビュー前の集客活動は、いろいろ試したけど、チラシを配るのが一番と考え、1日1人のファンを作るという目標を持って、配り方も創意工夫していたと話しています。

「人生の一歩は妄想から始まる」と言い、大きな会場でライブをやるというイメージを描き、努力を継続する事で、着実に成長する。その目的意識の高さと、好奇心やモチベーションを維持できる粘り強さが才能だと思います。

つんくさんの様に、大きな会場でライブがやりたいとか、300人が入るライブハウスを満員にしたいという目標を数値化してイメージし、そのゴールから逆算して、足りない物を埋めていく。これも1つの方法だと思います。 「レバレッジ時間術」などの本で有名な本田直之氏の話では、この逆算発想法はゴールへの近道になるそうです。


ライブ活動について



以前、知り合いのレーベルの担当者が話をしていました。「大切なのは良い部分やセンスを伸ばす事が
習慣になってるかどうか、誰にも負けないという部分がある事が大切」「毎回ライブに来てくれるリスナーは固定客として考える事ができます」

「後になってCDを発売する際、毎回来てくれるリスナーにはCDが売れるという大きな判断材料になります」つまり知名度のない状態で、どれだけ動員があるのかという面でやる気や将来性をみるのです。

もちろん何回かライブに来てくれていたけれど、次第に来なくなるファンもたくさんいます。これは当たり前の事であり、リスナーは興味が無くなれば離れていきます。そのためにバンド&ライブ活動では、新しいリスナーを常にみつける必要があります。

自分達を知らない新しいリスナーに、どれだけ好きになってもらえるか。そして固定ファンになってもらう事ができるか。これからは常にそれを追求し続ける事になります。それには常にテンションを維持しなければいけないので、信念・やる気がなければ続きません。

音楽に興味のあるリスナーは常に新しい音楽との出会いを求めています。なにかのきっかけで興味を持ってもらえたら、次からどこかでバンドの名前を見た時はチェックしてくれるかもしれません。

地道な宣伝は名前を広めるため、(ブランディング)そして名前や存在を思い出してもらうためにも効果的です。 その人の好きな楽曲がみつかれば、楽曲をiPodに入れてくれたり、着うたを購入してくれたり、ライブに足を運んでくれる様になったとしても不思議ではありません。


ライブハウスで思わぬ出会いが?



以前ある知り合いのバンドマンと話をしていた時、突然あるレーベルから彼らに対してオムニバスCDの参加依頼の電話がかかって来ました。

今でも鮮明に覚えているのですが、おすすめのCDショップまでの地図を書いてもらっている所でした。

そのCDの参加がきっかけで彼らのバンドはどんどん人気が出て、今ではインディーズのメロコアシーンで知らない者はいないくらい、有名な存在になりました。最初のきっかけはレーベルからの一本の電話でした。

というのも彼らはその以前から精力的にライブをしていました。たまたまそのライブを見たレーベルの関係者が彼らに注目し、直接担当者が電話をしてオムニバスCDの参加が決まりました。

そのCDがきっかけで彼らはレーベルとマネージメント契約を結び、現在も活動を続けています。良い部分を伸ばす習慣があり、地道にライブ活動を継続していたからこそ今があるのだと思います。



ライブハウスについて



通常ライブハウスに出る場合は、出演したいライブハウスを探します。ライブハウスの音楽性、交通面からライブハウスを決めます。

ライブハウスが決まれば、フライヤーやホームページを見てライブハウスに出演の申込をしましょう。「デモ音源」や「プロフィール」を提出して、ライブハウスの返事を待ちます。

ライブハウスでは2〜3ヶ月後ぐらいまでは予定が決まっているので、すぐに出演できない場合もあります。そういう事を頭に入れて出演の交渉をしましょう。

ライブハウスによってはオーディションライブというのがあります。実力や音楽性、観客動員数などの審査に合格すれば定期的にライブハウスに出演する事ができます。




ホームページを徹底的に活用しよう!



ライブでは来てくれたお客さんに、次回のライブ告知やCD情報が書かれたチラシ、フライヤーを配布するのは必須事項です。

チラシには「ホームページにて楽曲プレゼント!」などの告知を掲載するのも効果的です。そこにホームページのアドレスは必ず掲載しておきましょう。大切なのはファンとの今後のつながりを考える事です。

普段からホームページ、メールマガジン、掲示板などのコミュニケーション・ツールを活用し、つながりが出来るシステムを考えましょう。

例えば、Webの世界では、無料で使えるソフトを提供する代わりに、メールアドレスを登録してもらうという方法があります。フリーソフトを配布しているサイトが有名ですね。

これはWebマーケティングではよくある方法なのですが、バンドのホームページで考えた場合は、楽曲と引き換えに、メールアドレスを登録していただくという方法で、お客さんのリストを集めることができます。

そして、ショッピングカートを利用して、ライブチケットを発売しましょう。これからの音楽活動では、収益源としてライブがますます注目されています。というのも、コピーできない、そこでしか見れない物だからです。そこでアーティストグッズを販売する事もできます。

ホームページでは試聴用として楽曲を配信したり、有料楽曲販売ができるサービスを利用して、ファンの方にアクセスしてもらって、直接購入していただくなどの流れを作ることができます。

方法としては、楽曲のうち新曲は有料で販売する。そして、時間がたった以前の曲は無料で試聴配信する。メールマガジンと引き換えに無料プレゼントするなど。そのかわりに、ライブで集客して売り上げるというスタイルです。

それでは、ホームページで音楽やチケットなどを販売する際に、人気のサービスをご紹介します。

●ショップカートのおすすめサービス

カラーミーショップ!プロ
月額1000円以内のショッピングカートです。

おちゃのこネット
月額500円のショップカートです。


●音楽でのブログ、音楽配信サービス

シンクル - 音楽&映像配信

デジタル著作権保護の有料での音楽配信、ライブ動画配信、インターネットラジオ、ブログなどのサービスが利用できます。



これらのサービスがわかりやすいです。

ただし、ショップカートを利用する場合、通販なので、特定商取引法に基づく表記として、ホームページには代表者の名前、住所、電話番号などの表示が必要になります。

この様に、すでに たくさんのインディーズバンドがホームページを持っていて、自作の楽曲や着うた、CDを発売しています。 今からでも遅くはないので、こうしたシステムを検討してみてください!ホームページテンプレートを利用したり、ブログやWebサービスを利用すれば、格安で実現する事も可能です。

バンドのホームページの作り方はホームページ作成Naviを参考にして下さい。


メールマガジンでファンの方にアプローチ!



先ほどから少し触れていますが、重要な資産である、ファンの方の顧客情報(メールアドレス)。

このサイトでも、もっとも重要と考えているのは、自分たちでファンの方の顧客情報を管理するという事です。インディーズアーティストの強みの1つは、お客さんとの距離感です。

メールマガジンを発行する事で、バンドに関する情報を送ったり、ファンの方と直接コンタクトをとる事ができます。

その他にも、アンケートをとって、新しい作品の参考にするなど、様々なメリットがあります。例えば、レーベルに所属したい場合、このリストが多いほど、レーベルとの交渉も有利になります。

メールマガジンを発行する手段では、「まぐまぐ」などが有名ですが、「メルマ」というサイトもおすすめです。こちらでは、バンドというカテゴリがあり、たくさんのアーティストの方がメルマガを発行されています。


まぐまぐ

メルマ! - 無料メールマガジン

バンド - メルマ!
例えば、こちらではバンドマンの皆さんが、メールマガジンを発行しています。皆さん、自分達でファンの方にアプローチされています。

魔法のiらんど
こちらでもメールマガジンを発行できます。

コンビーズメール - 有料メルマガ
月額2300円と有料ですが、メールアドレスを直接管理できます。

ちなみに、 まぐまぐなどでは、メールアドレスは管理できません。なので、登録していただいた方には、メルマガは発行できますが、メールアドレスはわからない仕組みになっています。

なので、今後の事を考えると、「コンビーズメール」などの独自の有料メルマガスタンドを利用して、ファンの方の顧客情報を管理していくという方法があります。

お客さんがいて、活動が継続できるという本質を考えると、こうした出費は必要経費と考える事ができます。


音楽性の近いリスナーが集まる場所を探す



現在はiTunes Storeなどの音楽配信が本格化していて、今後インターネットやパソコンで音楽を聴くという一般リスナーが増加していく傾向にあります。

こういった流れから、継続してライブ活動をしながらインターネットを活用すれば新規リスナーが見込めます。つまりインターネットを活用するチャンスでもあります。

成功しているバンドはほとんどが情報収集に積極的です。人が集まりそうな新しい場所を見つけて、早くから参加しています。

注目なのは、検索連動型広告、PPC広告、コンテンツ広告などの広告を出稿する方法です。音楽性の近いアーティストのファンサイトなどで告知する事が可能になります。アイデア次第で、他にもいろんな方法が考えられます。

他にも、MySpaceで音楽を配信したりmixiで日記を書いたり、コミュニティを作成するなど。こうやって積極的に見込み客を集めて、メールマガジンを送るなどしてライブに来てもらう。作品を作って披露して、アンケートなどから、新しい作品を作る参考にしたり、改良していくという方法もあります。


ただし、SNSでは足跡を無理やり残したり、迷惑メールを送るのは絶対にやめましょう。短期的ではなく、長期的に意味のある方法を考えましょう。

この他にも、積極的なアーティストは、ネットで検索してオーディション情報を調べてデモテープを送ってみるなど、アイデアを練って活動しています。この様に、ネットをうまく活用し、積極的に活動するバンドにはたくさんのチャンスがあります。


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